キャンプや車中泊だけではなく、近年では容量が大きいものが販売されたことから、災害への備え・防災の観点でポータブル電源の購入が進んでいます。
また、燃料の高騰が電気代にもかかっていていて、節電の観点からもポータブル電源が注目されています。
ポータブル電源は容量や出力が大きくなると、価格も大きさも重さも高くなるため、できれば使い道にあったサイズを購入したいものです。
その点EcoFlow(エコフロー)のポータブル電源は、クラウドファンディングでファンを集めながら認知を広げていることもあり、容量種類が豊富です。
ここでは人気のEcoFlow(エコフロー)のポータブル電源を紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
Contents
- 1 EcoFlow(エコフロー)の特徴 - ポータブル電源を買うなら
- 2 EcoFlow(エコフロー)のおすすめのポイント
- 3 EcoFlow(エコフロー)の急速充電が素晴らしい
- 4 EcoFlow(エコフロー)はソーラーパネル対応
- 5 EcoFlow(エコフロー)の良い口コミ
- 6 EcoFlow(エコフロー)の悪い口コミ
- 7 EcoFlow(エコフロー)のツイッターでの評判/口コミ
- 8 EcoFlow(エコフロー)「RIVER Pro」のレビュー
- 9 EcoFlow(エコフロー)、RIVER Proの良さをレビュー
- 10 EcoFlow(エコフロー)の安全性について
- 11 EcoFlow(エコフロー)の保証について
- 12 EcoFlow(エコフロー)のよくある質問
- 13 EcoFlow(エコフロー)の口コミまとめ
EcoFlow(エコフロー)の特徴 - ポータブル電源を買うなら
容量や出力の違いで「DELTA」と「RIVER」という2つのシリーズでポータブル電源を展開しています。
EcoFlow(エコフロー)の基本情報
ポータブル電源 | DELTA Pro | DELTA Max 2000 | DELTA Max1600 | EFDELTA | RIVER Pro | RIVER Max | RIVER | RIVER 2 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
サイズ | 大型 | 大型 | 大型 | 大型 | 小型 | 小型 | 小型 | 小型 |
重量 | 45kg | 22kg | 22Kg | 14kg | 7.6kg | 7.7kg | 5.0kg | 3.5kg |
ディスプレイ | 大きい | 大きい | 大きい | 大きい | 小さい | 小さい | 小さい | 小さい |
電気容量 | 3600Wh | 2016Wh | 1612Wh | 1260Wh | 720Wh | 576Wh | 288Wh | 256Wh |
ドライヤー | 使える | 使える | 使える | 使える | 使えない | 使えない | 使えない | 使えない |
コンセント数 | 5 | 6 | 6 | 6 | 3 | 3 | 3 | 2 |
USB-A | 4 | 4 | 4 | 4 | 3 | 3 | 3 | 2 |
USB-C | 2 | 2 | 2 | 2 | 1 | 1 | 1 | 1 |
価格(税込) | 440,000円 | 242,000円 | 187,000円 | 139,500円 | 79,800円 | 63,800円 | 39,600円 | 29,900円 |
価格 / Wh | 122.2円 | 120.0円 | 116.0円 | 110.7円 | 110.8円 | 110.8円 | 137.5円 | 116.8円 |
EcoFlow(エコフロー)の特徴
RIVERシリーズはクラウドファンディング「Makuake」で「RIVER 600(現在の RIVER PRO)」が5億円を集めた象徴のモデル。
小型ですけど、最大1200Wまで使える技術を終結したモデルでした。
RIVERシリーズはRVER2となって、新たなシリーズ展開が始まり、長寿命のリン酸鉄リチウム電池を採用され進化しています。
新RIVER2シリーズには「エクストラバッテリー」の導入が今のところされていなことは難点ですけど、今後主力になると思います。
EcoFlow(エコフロー)の特徴や基本情報まとめ
EcoFlow(エコフロー)はなんといっても、クラウドファンディングで多くの人にポータブル電源の魅力を伝えたメーカーです。
もちろん技術も素晴らしく、小型ながら高出力であったり、充電速度が圧倒的に早いこという点もあります。
大容量のDELTAシリーズと、持ち運びしやすい小型のRVERシリーズ、新たに展開が始まったRIVER2とポータブル電源の認知を高めてくれているメーカーです。
多くの人が使っていることから、ポータブル電源を買うならEcoFlow(エコフロー)という人も多いでしょう。
EcoFlow(エコフロー)のおすすめのポイント
〇充電時間が業界最速
〇容量をカスタマイズできるモデルがある
〇『DELTA』シリーズ/『RIVER』シリーズの2ラインある
充電時間が業界最速
ポータブル電源を選ぶ上、重視する項目として充電時間があります。
ライバルになる大手メーカーでは、4-5時間が目安。
しかし、EcoFlow(エコフロー)のシリーズは、80%の充電にかかる時間が1.6時間ほどと圧倒的に早いです。
EcoFlow(エコフロー)のシリーズはX-Streamという独自の充電技術によって超高速充電を実現させているからです。
容量をカスタマイズできるモデルがある
EcoFlow(エコフロー)には「エクストラバッテリー」があり、後から容量を足せるモデルがいくつかあります。
実際に使ってみて、容量が少し足りない場合や、使うシーンによって容量を増やしたいときに活躍できます。
ポータブル電源は容量が増えると重量も増えることから、用途によって細かな調整ができるモデルがあるのはEcoFlow(エコフロー)だけ。
『DELTA』シリーズ/『RIVER』シリーズの2ラインある
EcoFlow(エコフロー)には、『DELTA』シリーズと、持ち運びを前提としてる『RIVER』シリーズの2つがあります。
『DELTA』シリーズは普通のコンセントで使用できる家庭用の電化製品はほぼすべて使用できます。
蓄電池のような扱いで、据え置きを前提とした大容量が魅力。
『RIVER』シリーズは重さが8kg以下が多く、出力もそれほど大きくはありません。
アウトドアやキャンプで充電をしたりLEDランタンを使うようなシーンに向いています。
このように用途によって細かくシリーズも分かれているのがEcoFlow(エコフロー)の魅力。
EcoFlow(エコフロー)の急速充電が素晴らしい
小さな容量から大容量まで幅広く展開しているEcoFlow(エコフロー)で、一般には容量が増えるほど充電時間も長くなります。
しかしほとんどのモデルで1時間で80%も充電ができるようになっています。
大容量のDELTA Max2000やDELTA PROはフル充電に2時間から3時間かかりますけど、それでも早いです。
ライバル社のポータブル電源は7時間以上かかることがほとんどで圧倒的なスピード充電です。
万が一前日に充電し忘れても、当日出発前の準備時間で充電しておけばフル充電に近いくらいまで持っていけるわけです。
EcoFlow(エコフロー)、エクストラバッテリーで便利
ポータブル電源を使いだすと、その時の人数やイベントの用途によって必要な容量が変わってくるので困ることがあります。
ソーラーパネルを使い現地で充電したり、もう1台ポータブル電源を購入する人も多いです。
RIVERシリーズには、エクストラバッテリーが使えるものがあって、必要に応じて電池容量を増やせるようになっています。
夏のキャンプや少人数・短時間の利用はエクストラバッテリーを使わずに、軽く持ち運びを重視して使えます。
もしも冬や防災時に多くの電気容量が必要になった場合は、拡張できるようになっているのです。
EcoFlow(エコフロー)はソーラーパネル対応
ポータブル電源の特徴はソーラーパネルに対応して太陽光発電ができることです。
純正のソーラーパネルの種類も多く、購入する場合はポータブル電源とセット販売されているものを買うと便利です。
ソーラーパネルがあると、長期連泊のキャンプで使用が可能になったり、容量をあまり気にせず使用することもできるようになります。
難点は、ソーラーパネルはあくまでも予備という位置づけです。
充電スピードは、太陽の日照量に大きく左右されるため、少し雲がかかるだけで一気に充電スピードが悪くなります。
ソーラーパネルの性能が悪いというわけではなく、あくまでも太陽光発電は効率が悪いということは理解しておきましょう。
EcoFlow(エコフロー)はアプリ対応している
EcoFlow(エコフロー)にはスマホ専用アプリがあって、インストール後にBluetoothで接続することで操作がより便利になります。
アプリでは、X-Stream機能やX-Boost機能の切り替え操作ができるようになり、本体では操作できないより細かい設定を可能にしています。
特に、残量をチェックしながら充電を止めるようなことは難しいので、専用アプリで最大充電量を設定することで過充電によるバッテリー負担を減らします。
また、アプリ経由でポータブル電源内臓のシステムをアップデートができるので、常に最新のシステム状態に保つことができます。
EcoFlow(エコフロー)の良い口コミ
次に良い口コミを紹介します。
同じく「RIVER Pro」です。
到着してまずフル充電してみます、が、速いっ!(笑
うんさすが充電の速さが売りだけはありますね
30%の状態からフル充電まで約1時間でした
ポータブル電源は二台目なのですが、今までのは
100%まで7~8時間必要でしたからありがたいです
試しに家の家電(300W小型冷蔵庫)に接続
まったく問題なく稼動しています
キャンプや車中箔用に考えていたのですが
停電時のバックアップにも使えそうで心強いです
引用:楽天市場
商品が到着した翌日から2泊3日の車中泊で使用してきました。
シガーソケットでの充電使用感ですが、1日目は自宅で95%上限に充電し出発、一晩、電気毛布やスマホ、カメラバッテリー充電などの同時使用で使用し、翌朝の残量は56%でした(電気毛布は午後8時にONし、就寝午後10時から5時間タイマーでOFF設定、明け方3時間ONの合計10時間使用。)。2日目はシガーソケットからの充電で午後には難なく設定の95%まで充電完了しておりました。100%満充電よりは、少し設定を低くすることで、設定料まで短時間で充電ができ、車中泊時の使用に不安は全くありませんでした。キャンピングカーのサブバッテリー電力の保存のため、車載目的で購入したので十分満足しています。
引用:楽天市場
商品が届いてすぐに充電してみました。
充電時間が早く本当に1時間ちょっとで満充電できました。EcoFlowを選んだ理由の一つです、
デザインもオシャレで私好みです。
試しにドライヤーと電気毛布、電気カーペットを使用してみましたがドライヤーと毛布は大丈夫ですがさすがに電気カーペットは、500wのため
1時間しか持たずキャンプでは、無理なようです、北海道のキャンプは、夏でも場所によっては、ストーブや電気毛布が必要な時があります、これからは、温泉に入った後のドライヤーの使用や電気毛布が私のキャンプライフを豊かにしてくれることでしょう。
引用:楽天市場
ポータブル電源は欲しいと思いながら、まだ持っていなかったので、この機会に160Wのソーラーパネルと同時購入。
最初の充電は家の100Vで、晴れて家のソーラー発電が余っていた時に充電開始。
充電スピードも早く満足しています。
排熱しなくてはならないのでファン動作は仕方ないのですが、車内使用がメインになる使い方なので、もう少し静かだと良かったかな。
これからリモートワークや家族でのアウトドアのお出掛けに重宝しそうです。
次は外で160Wソーラーパネルでの充電にもTRY。
迅速かつ丁寧な発送ありがとうございました。
引用:楽天市場
EcoFlow(エコフロー)の良い口コミについて
キャンプなどの用途にあわせ購入している人が多いです。
他社製品をすでに持っている人から、充電スピードに満足している内容が目につきました。
1台あるだけで車中、キャンプ、アウトドアで使える家電が増えるので、充実した生活が送れます。
EcoFlow(エコフロー)の悪い口コミ
ここからは、一番売れている「RIVER Pro」の口コミを紹介します。
先にいくつかあった悪い口コミです。
本体は動作します。しかし、簡易な初期不良がありました。
充電部分の蓋がパカパカで、傾けたら写真のような感じになり持ち運び時もパカパカなります。以外に重要な部分ですので直して欲しい。ほかの知り合いのは、パカパカならないものが届いたので個体差でしょうね。
不良交換の手間が、修理交換になるので一旦送らないといけないらしく直ぐに必要ですし、100%メーカーが悪いのに修理に手間取り過ぎる感じが面倒すぎますので、今回はこのまま使います。新品交換できたら良かった。
最初、修理センターに問い合わせしたら、沢山の初期不良があるようで電話が全く繋がりません。
また、折り返しの連絡も沢山の電話が殺到しているため日をまたいでの連絡になるとアナウンス
されていました。
他の方の為にもしっかりとした検品お願いいたします。
引用:楽天市場
主に災害時のために購入。商品到着後、動作確認し80%充電し、日の入らない部屋の棚に置いていました。約4-5ヶ月放置し、たまたま気になったので電源を入れようとしたが入らず。何をしても無反応。ショップに連絡し対応してもらいました。新品交換対応になりましたが、サポートセンターに着いて自宅に戻ってくるまでほぼ1ヶ月かかりました。未曾有の大災害でなければ電気は復旧してそうです。
引用:楽天市場
初期不良。
リバープロの充電は出来るが、エクストラバッテリーの充電が出来ない。
土日祝日のサポート対応無し。
電話連絡すると、メールでお願いしますとの事で、
詳細伝えて後はメール対応。電話は外国人。
たまに何言ってるか分からない。
メールの返信してはとても遅い。
リバープロとエクストラバッテリーの接続に使うケーブルがしっかりしすぎて、本体とエクストラバッテリーの距離を取らないとコードか接続部分が壊れそう。
説明書は入っているが、
細かい説明が無く、エクストラバッテリーに関しては電源が入ってるか入ってないかもよく分からない。
引用:楽天市場
商品の特徴等については、多くの人がレビューしているとおりいいと思います。今回、買った電源は、LEDランプのスイッチを押しても点灯しませんでした。アプリをインストールしたが、説明書どおりに本体となかなか接続できない。ネット等初心者には不親切な説明書と思う。たまたまWIFI接続ができ、アプリでLEDランプを操作したところ点灯した。そのため、補修係にメールで電源交換を希望するメールを送信。しばらくたってもメールを受信しているかの連絡がないので、メールを受信しているか確認のメールを送信したところ、受信しているとの返信があった。その後、購入履歴を証明するものと電源の現状を示す動画を送って欲しいとのことで、何とか撮影などしてメール送信。1日くらい経ってから、新品に交換するとのことで、先に購入した電源を着払いで返送し、ヤマト運輸の取り扱った伝票番号を送信してほしいとのことで、その手続きをして、伝票番号をメール送信。数日後、新たな電源が送られてきた。
伝票の番号を受理したことや、新たに電源を送信したとの連絡などは、一切なかった。
物さえ新しく交換すれば、いいのでしょうか。一般的常識に欠ける対応と思います。
経費削減のため、電話窓口対応は、廃止したみたいですが、顧客に適切に対応するためには、残すべきと考えます。
新たな電源が届いたので、アプリと接続しようとしましたが、今回もむつかしく苦労した。もう少し、素人にわかりやい説明書等に配慮すべき。電源自体は、いいと思います。
引用:楽天市場
EcoFlow(エコフロー)の悪い口コミについて
評価の悪い口コミで共通している内容は
初期不良でどこか一部が壊れている、動かない
新品交換してくれるけど対応が悪い
というものでした。
一般に日本メーカーと海外メーカーの違う点は、日本は不良品をゼロを目標に作るのですが、海外は初期不良が1%出ても交換すればいいと考えています。
不良品ゼロのために管理や開発にかけるコストよりも、不良品が1%でるなら、1%多く作ればいいという考えです。
不良品ゼロを目指すことは、海外のメーカーからすると理解ができない考え方のようです。
ただ、初期不良の口コミが、全体の0.5%以下のくらいしかないので、商品そのもののは良いといえます。
EcoFlow(エコフロー)のツイッターでの評判/口コミ
RIVERシリーズをキャンプで利用している人が多いです。
冬のキャンプでポータブル電源を使って電気毛布を利用する人が多いようです。
トイレ起床👴
幕凍っておる。
電気毛布の素晴らしさ。エコフローしっかり動いてくれて良かった。
やっぱり二股。最高ですか?最高です! pic.twitter.com/ff7DqKubdL— じょんたろ【公式】独キャン (@jung_taro_camp) January 8, 2023
年末セールでエコフロー リバー2を購入
キャンプでPC使ったりカメラのバッテリーを充電するのにちょうどいいかなと思って☺️
2枚目は大きさ比較で小型LEDを横に。
もう色々持ってるからあまり大きいのはいらないし、モバイルバッテリーより大きな容量で安いし、1時間ちょっとでフル充電だしすごくいい! pic.twitter.com/JtuNJRWcWy— ずぼらまま@キャンプのお仕事&アウトドアライター (@zubora_mama) January 5, 2023
サラリーマンのご褒美「💰ボーナス🍆」使って エコフロー リバープロ
一晩45W電気毛布使って50%
電子レンジも使えるのでコレにしました三元系だけど今は安く売ってるし、今の使い方だと十分かな
ポイント付加も入れると5万円以下で買えました。
なんか宣伝みたい🙇#ECOFLOW #RIVERPRO pic.twitter.com/kDabQ600Dg
— ヒロシドライバー (@hiroshi_driver) January 8, 2023
EcoFlow(エコフロー)「RIVER Pro」のレビュー
使っている「RIVER Pro」(旧 RIVER 600)を紹介します。
容量が720Whと大きく、重さも7.2kgとそこそこの重さがあります。
魅力は小型のRIVERシリーズであるにもかかわらず、最大1,200Wの出力があるので電気ケトルが使えます。
またドライヤーも一般的な低出力モデルも使えます。
「RIVER Pro」は携帯性がありながら、防災時にも家庭用の家電が利用できるとても便利なモデルです。
EcoFlow(エコフロー)「RIVER Pro」の使用感
少し古いデザインで、原型のモデルでもあるので仕方がないのですが、少し使いにくいです。
7kgと重さがあるので、良くも悪くもハンドルがしっかりしている点がポイントです。
固定式で持ちやすいのですが、ハンドルが収納できないことから上にちょっとした物もおけません。
また、USB出力が前面で、AC出力が側面になっているので、各面に配線がつなげることになり、狭い位置に置きにくいデメリットがあります。
出力ポートが分かれてレイアウトされているので、配線が密集することを回避できるとも言えます。
重さがあること、配線を考えて配置する必要があるモデルです。
EcoFlow(エコフロー)「RIVER Pro」のメリット
ポータブル電源で使い勝手を考えるときに容量、出力、ポート数がポイントになります。
容量は単純に大きければ大きいほど、電気を貯めれます。
実際に使用するとなると「出力」が重要で、出力が500Wのポータブル電源では1,000Wの消費電力の電化製品が動かせません。
知らずに500Wのポータブル電源を買って、1000Wの家電が動かないとなると困ってしまいます。
その点、EcoFlow(エコフロー)の「RIVER Pro」は最大1,200Wと、他社の同じ価格帯に比べ高出力になっています。
幅広く電化製品を使える特徴があります。
EcoFlow(エコフロー)「RIVER Pro」のレビューまとめ
「RIVER Pro」はポータブル電源が一躍有名になるモデルとして、各社からライバル視されている基本の商品です。
その後次々と発売されたポータブル電源と比べても、RIVER Proは一歩抜け出していたモデルです。
充電速度や小型のわりに高出力で、災害時にも役に立つことを考えて作られたポータブル電源です。
ポータブル電源を一気に身近な家電にした一番使いやすいモデルであることは間違いありません。
サイズやシリーズで迷ったら「RIVER Pro」をおすすめします。
EcoFlow(エコフロー)、RIVER Proの良さをレビュー
ポータブル電源 | DELTA Pro | DELTA Max 2000 | DELTA Max1600 | EFDELTA | RIVER Pro | RIVER Max | RIVER | RIVER 2 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
サイズ | 大型 | 大型 | 大型 | 大型 | 小型 | 小型 | 小型 | 小型 |
重量 | 45kg | 22kg | 22Kg | 14kg | 7.6kg | 7.7kg | 5.0kg | 3.5kg |
ディスプレイ | 大きい | 大きい | 大きい | 大きい | 小さい | 小さい | 小さい | 小さい |
電気容量 | 3600Wh | 2016Wh | 1612Wh | 1260Wh | 720Wh | 576Wh | 288Wh | 256Wh |
ドライヤー | 使える | 使える | 使える | 使える | 使えない | 使えない | 使えない | 使えない |
コンセント数 | 5 | 6 | 6 | 6 | 3 | 3 | 3 | 2 |
USB-A | 4 | 4 | 4 | 4 | 3 | 3 | 3 | 2 |
USB-C | 2 | 2 | 2 | 2 | 1 | 1 | 1 | 1 |
価格(税込) | 440,000円 | 242,000円 | 187,000円 | 139,500円 | 79,800円 | 63,800円 | 39,600円 | 29,900円 |
価格 / Wh | 122.2円 | 120.0円 | 116.0円 | 110.7円 | 110.8円 | 110.8円 | 137.5円 | 116.8円 |
数多くのRIVERシリーズの中で容量が大きく「充電時間」と「出力」のバランスが良いモデルがRIVER Proです。
もし500Wh以上の容量のポータブル電源で迷う場合はRIVER Proがおすすめです。
EcoFlow(エコフロー)のdelta proの良さ
ポータブル電源 | DELTA Pro | DELTA Max 2000 | DELTA Max1600 | EFDELTA | RIVER Pro | RIVER Max | RIVER | RIVER 2 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
サイズ | 大型 | 大型 | 大型 | 大型 | 小型 | 小型 | 小型 | 小型 |
重量 | 45kg | 22kg | 22Kg | 14kg | 7.6kg | 7.7kg | 5.0kg | 3.5kg |
ディスプレイ | 大きい | 大きい | 大きい | 大きい | 小さい | 小さい | 小さい | 小さい |
電気容量 | 3600Wh | 2016Wh | 1612Wh | 1260Wh | 720Wh | 576Wh | 288Wh | 256Wh |
ドライヤー | 使える | 使える | 使える | 使える | 使えない | 使えない | 使えない | 使えない |
コンセント数 | 5 | 6 | 6 | 6 | 3 | 3 | 3 | 2 |
USB-A | 4 | 4 | 4 | 4 | 3 | 3 | 3 | 2 |
USB-C | 2 | 2 | 2 | 2 | 1 | 1 | 1 | 1 |
価格(税込) | 440,000円 | 242,000円 | 187,000円 | 139,500円 | 79,800円 | 63,800円 | 39,600円 | 29,900円 |
価格 / Wh | 122.2円 | 120.0円 | 116.0円 | 110.7円 | 110.8円 | 110.8円 | 137.5円 | 116.8円 |
家庭用蓄電池として考えている方は「DELTA」シリーズを検討していると思います。
中でもDELTA Proは史上最高級スペックで、冷蔵庫も長時間稼働できます。
万が一停電になっても家庭の家電はほとんど動かせますし、伸縮ハンドルと補助輪で移動もできます。
高いですけど、防災時の備えになることは間違いありません。
EcoFlow(エコフロー)の安全性について
ポータブル電源は、リチウムイオン電池を使っている機械です。
古くは熱を帯びて発火するような事故もあり、購入する時は安全なのか、安心して使えるのかも気になるところです。
EcoFlow(エコフロー)の商品は、日本の安全基準を満たしている製品です。
安全性はとても高いです。
さらに日本法人もありサポートも充実しているので安心して使えることは間違いありません。
EcoFlow(エコフロー)はどこの国で作っているのか?
EcoFlow(エコフロー)は中国のメーカーで、深セン市に拠点を持っています。
主力の製品はポータブル電源とソーラーパネルで、安全性が高いのが特徴。
中国製というと、安くて品質も悪いものがありますが、EcoFlow(エコフロー)は世界各国で販売している安全性が高い商品です。
EcoFlow(エコフロー)の保証について
EcoFlow(エコフロー)の商品は「24ヶ月保証」がついています。
万が一ら初期不良があった場合は「30日以内であれば無料で交換」してくれるので安心して購入ができます。
EcoFlow(エコフロー)の保証一覧
保証期間
公式HP:24ヶ月
amazon:24ヶ月
楽天:24ヶ月
yahooショッピング:24ヶ月
どこで購入しても保証期間が24ヶ月。
購入後に公式サイトの登録ページで製品登録しておくと、万が一何かあった場合のやり取りがスムーズになるようです。
EcoFlow(エコフロー)のよくある質問
電気製品を使用中、本製品のディスプレイには電力供給可能な時間が表示されます。消費電力が大きく変動しない
電気製品であれば、この表示時間を参考にできます。
充電状態の場合、ディスプレイ上に充電完了に必要な時間が表示され、バッテリー残量パーセンテージの周囲のイン
ジケータが時計回りに回転し、入力電力も表示されます。
乾いた柔らかい布などで拭き掃除を行ってください。
はい、電源ステーションは、車やソーラーパネルなどで充電するときの充電と放電をサポートしています。ただし、機器のバッテリーの残量が少ないときやなくなりそうなときは、DC 充電中(ソーラーパネル / 車での充電中)に出力しないことをお勧めします。もし仮に入力電力が出力電力以下となった場合に、機器が電力を消費し続け、電源損失が発生して、最終的にバッテリーを損傷する可能性があります。
エクストラバッテリーを接続する場合は最大1692Wの二重高速充電を対応できます。
EcoFlow(エコフロー)の運営会社「EcoFlow Technology Japan株式会社」の会社概要
EcoFlowは2017年に設立されたポータブル電源を製造、開発している中国のメーカーです。
2020年には、当時のMakuake日本最高応援金額5億円を達成して話題になりました。
日本法人
EcoFlow Technology Japan株式会社
〒136-0076
東京都江東区南砂二丁目36番11号
プライムタワー東陽町8階
EcoFlow(エコフロー)の口コミまとめ
EcoFlowのメリットは、種類が多く目的にあわせ購入できるところ。
また、充電時間が短いことも評価を挙げているポイントです。
唯一充電寿命が800回が目安になっていますが、週2回の充電で5年使える計算。
頻繁に車中泊やキャンプでの電源を探している人には最適なメーカーではないでしょうか。
小容量から大容量まで種類が豊富なので、どの人にもおすすめできるポータブル電源です。